〝難しいこと〟を〝分かりやすく、読みやすく〟
専門書を買う前に、まずは読んでほしい
見たい・知りたいをこの1冊にまとめました
令和八年は60年に一度の丙午
2026年「今日は何の日?」年中行事「歳時記」カレンダー783項目
最新号のご案内
日本のしきたりがまるごとわかる本 令和八年版
定価: 980円(本体891円+税)
発売日: 2025.11.14
判型: B5変形
ページ数: 144ページ
雑誌コード: 63511-33
ISBNコード: 978-4-8018-2590-1
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特集のご案内
令和八年(2026年)は午年であり、
60年に一度巡ってくる「丙午(ひのえうま)」としても知られています。
丙午といえば、「八百屋お七の迷信」が有名で、
「丙午生まれの女性は気性が激しく、夫の命を縮める」といった
俗信がかつて社会に大きな影響を及ぼしました。
そのため、60年前の昭和41年(1966年)には
丙午を避けて子どもの出生数が激減したことも記録されています。
一方、午年生まれには聖徳太子・織田信長・蔦屋重三郎など、歴史に名を残す人物が多数います。
各時代を牽引した偉人たちの顔ぶれからも、午年のエネルギッシュな印象がうかがえます。
そして令和八年は、坂本龍馬 生誕190周年、徳川家康 没後410年、昭和時代開始100周年など、
様々な節目の年でもあります。
本誌では、こうした記念日を迎える令和八年の
「今日が何の日」かがひと目でわかる年中行事をまとめました。
この節目ごとに「祈願・感謝・慰霊」する日本の美しい心にふれながら、
あなたも新たな一年を過ごしてみませんか。
【主な企画】
◉60年に一度の丙午〜「丙午迷信」の由来〜
◉午年生まれの主な歴史的人物
◉ふらっと出かけたくなる2026年の注目行事
◉日本人にとって「しきたり」とは? 神様に祈願し、感謝して、慰霊すること──
◉[年越しの準備]から[大晦日][元旦][松の内]まで──正月の習わし──
◉[七草粥][雛御膳][柏餅・菖蒲酒][七夕素麺][栗ご飯・菊酒]──五節句の味覚
◉[四季の祭り][二十四節気・七十二候][大安・仏滅][縁日]──
2026年版 年中行事 歳時記カレンダー
◉[妊娠・出産]から冠婚葬祭まで──人生節目の儀式
◉[訪問時][贈り物][食事や宴会]時に役立つ──日常の作法
そのほか、暮らしを豊かにする
◉季節を表す言葉 ◉月の満ち欠けを表す言葉
◉日時・方位・運勢を表す言葉 ◉幸せを願っていただく縁起物食材辞典 ほか
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